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出会いの一日


仙台電力ホールにての「出会いの一日」開催をありがとうございます。
「ビトラ ピアノコンサート上映会」では、いだきしん先生の演奏がキラキラと溢れるように響き、胸に薄く広がっていたプラスチックコーティングの様な膜が、細かい振動で粉砕され柔らかくなり、音が心の深くまで届くようになったと感じました。
「アゼルバイジャン高句麗伝説上映会」では、座っているシートがブルブルと振動する程の大音量が響き渡り、迫力満点でした。しかも、以前聞いたことのある「アルメニア高句麗伝説」の雅な柔らかい演奏とは対照的なダイナミックで派手な演奏で、ご登場された東明王様がそれはそれはかっこよかったです。そして好太王様の詩では、身体の深奥の芯のように凝り固まっているところに音が届き、やがて悲しみが解けて涙が止めどなく流れました。また、アゼルバイジャンのお客様が終始喜んで拍手したり口笛を吹いたりしている様子も伝わり、いだきしん先生も高麗恵子さんも嬉しそうで、そのことがとても嬉しかったです。
「魂の語り」では、「隠れ里」の詩で、悲しみが地球を一巡りし一雫の涙となり、流れ落ちる瞬間に遥か彼方の光が差し込み、新しい生命が誕生したとは、いだきしん先生のこととはっきり分かりました。それから、アテルイ、エミシの魂の、どこまでも透明な水色の光を、他人事ではなく私自身も照らされ包まれている光と感じ、心が震えました。また、高句麗魂は、国や民族ではなく、天を地に実現する魂だと腑に落ち、嬉しくて泣きました。それから、封印された言葉が蘇るとも実感しました。光ある言葉を話せる様になると確信が生まれ、生命に力が漲ります。
それから、闇を解き、生命を解放できるのはいだきしん先生だけで、遥か彼方の光が大地に差し込み、埋もれた魂が目覚め動き出す春は近いと感じます。
生命にある愛の気持ちを、そのまま現し言葉にし、生きられる新しい時代を開いてくださって、ありがとうございます。
高橋陽子

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はじまり
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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