KEIKO KOMA Webサロン

出会いの一日


 一昨日の小さなマルシェで短時間、コーヒーを販売しました。始まると私のいるところに飛ぶように走って会いにきてくれた友人がいました。久しぶりに会えてうれしく、出会いの一日の案内をしましたら、渋谷での上映会から魂の語りまでのチケットを全部決めて下さり、このたび一緒に参加させて頂きました。2003年7月に開催された「開闢の光景」コンサートは、当日参加させていただきましたので、大雨の中の山道をバスがのぼっていくとき、窓から見える川に茶色の濁流がみえていたのを思い出します。山の上についたら青空が広がっていて、奇跡がおこったように感じていました。上映会ではまったく別の経験をし、音を変えるはずないのに不思議に感じました。2001年の年末にいだき講座を受講し、2004年まではあることが起こり、苦しみ悲しみの時がつづき、その中での熊野、タンザニア、レバノンコンサートでしたので、あれから10年たち、今感じるものとは全然違うのも当たり前だとわかります。過去もコンサートとともに思い出されるので、知らずと今今に生きることの新しい訓練の場のようだったと感じます。この度の開闢の光景では、驚かれることを書いてしまいますが、いつしか自分は宇宙船にのっていて、船内の前方にみえる窓から宇宙の景色をみていたのです。先日の「いだきを語る」で戴いた本には「大宇宙に飛翔する」とありました。船内には椅子が並んであり人々もいました。乗っているのだから行き先があるはずだ、これからどこに行くのだろうと感じていたら、彼方に光輝く大きな太陽のような発光体から四方八方に光を出している存在があり、そこに入っていくのでした。するともっと大勢のひとたちが次々とその中に入っていくではありませんか。私は、熊野という聖地は天遥かむこう始源の光と繋がっている地であるとわかり、それを経験しているときは先生が渾身の愛のギターを弾かれているときでしたので、参りました。ギターの音色は愛にあふれており、胸に本音が生まれました。「先生を世界一にする」と。熊野は甦りの地であることを知り、人はここで不浄をきれいにしてもらい新しい生命になるのだとわかるのでした。後半には海外の男女が仲むつまじく寄り添う姿が次々と見えました。空の上からは五女山城の城壁もみえ山道を歩く人々もみえました。

「精神の源を辿る旅 イラン編」では特にゾロアスターの生誕地であるとお聞きする映像がみえたとき、急に懐かしい感覚がよみがえりました。ドームのような建物が二回みえたとき、ここにいたことがる、と感覚でわかったのです。コンサート中に感じたことですので、表現だけさせていただきます。ペルセポリスの遺跡をみていて善の神のシンボルをみたとき、ダリウス王は善の神を世界の中心にしたかったのかと感じました。イランのペルセポリスコンサートにも参加させていただき、イランのお土産ではホテルの売店でアフラマズダのシンボルを皮に押し付けた財布を買ったことを思い出します。イランの人々が水と戯れている光景は人々の安らかな心を感じ、安らぎをもたらしてくれました。

「魂の語り」では、おおいなる存在を常に感じていました。
おおいなる存在の悲しみが地にひろがっていることがあまりにもショックであり、悲しみが光に変わることを望みます。
あまりにも有意義な出会いの一日でありましたこと、心からお礼申し上げます。

ありがとうございます。

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多賀城市文化センターにて
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東京高麗屋にて
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こんにちは。