出会い、本音

昨日は久しぶりに本社の3階に伺わせていただきました。不思議と、初めて訪れた日のことが思い起こされました。いだき講座の説明会に伺った時でした。受講する前、コンサートの日はいつも予定が入っており、なかなかコンサートに行けなかったのです。説明会の日は空いていて、スッと伺えました。そして初めてお会いする高麗恵子さん。。高麗さんに何回か、初めて会った時のことを聞かれたことがありますが、恥ずかしながら「とても綺麗な方…」、という記憶しか無く、受講させていただき、高麗さんにお会いできる機会が増え、その度とても嬉しく、次第に高句麗の王族の末裔の方であることを知り…、という記憶でした。しかし何故か昨日は初めてお会いした場に伺い、高麗さんが説明会の日にお召しになられていたとてもかっこいいスーツまでも鮮明に思い起こされ、その時の空気までも思い起こされました。今思えば自分はギリギリの状態だったと分かります。本当に運良く繋いでいただいたと感じます。その当時のいだき講座の説明会では、講座の資料を見ながら高麗さんのお話しをお聞きしていました。自分はまだ大学生だったので、社会に出る前でしたので、これから卒業して働くということに対して不安がありました。自分の生命活かし、豊かに生きて働けるならば、それは希望と感じました。当時説明会の時にそう感じていたのは覚えています。しかし、昨日まざまざと思い起こされたのは、それ以上に、魂は出会いを欲してやまない方であったということでした。突然何かが取り払われたような感じでした。頭で考えていたことはそれはそれであるのですが、魂は知っている、、、ということ。。ビデオ講演会後の本音のサロンで、口を開くと出てくる言葉に自分でも驚き、溢れる涙に驚き、高麗恵子さんという方との出会いがただ事では無いことを改めて認識する瞬間でした。蓋されていた何かが開いたようでした。いだきしん先生、高麗恵子さんに出会えた人生は、自分一人の人生ではないということ。。深く分かる時でした。
高麗さんが行商をはじめてくださり、講座でいだきしん先生も行商のお話し、営業のお話しをしてくださり、今初めて分かりはじめていることがあります。本当の意味や本当のことが見えていなかったことが分かります。ボランティアミーティング、アントレプレヌールサロンと参加させていただき、人間になっていくこと、この基本無くして、何をやっても働いていることにはならないと感じました。

「高麗の心　伝える喜び」
以前いただいた高麗さんの詩のメッセージです。8月の行商に行かせていただくときの心の中心と感じ、今朝から心に灯っているお言葉です。これからがとても楽しみです。ありがとうございます。