内面ひとつに生きる
昨日は狛江の大きなお寺の関係の方が作った会館で、絵の展示会がスタートしました。閉館間近に見に行きましたら、ちょうどご高齢のご婦人2人の方が絵を見ておられました。キャンバスの絵は、この地狛江を古時代に切り拓いた高句麗人の故郷であることを伝えますと驚かれていました。平城から山城を創られた五女山城のある高句麗伝説のパンフのお写真をお見せすると、初めてお知りになられたようでますます驚かれていました。絵は下の方に飾られてあり、絵のキャプションが見えにくい位置にありましたことが少し不満であります。しかし、この絵に私自身、もっと動きなさい、と、背中を押されているようです。今日は最もやりたかった、もう一つのあることに着手しますと、パッと目の前が明るくなるようで内面に光生まれます。駅前のビルの一階は大改装が終わり、4月の始まりは、韓国、中国、日本の店舗が、一階の空間にそれぞれ開店しており、毎日、大勢のお客様で比賑わいでいます。それぞれの国の個性が食べ物に現れ、東アジアが仲良くなっていくような気運です。いつもありがとうございます。