内面の表現
毎朝窓を開けると美しい富士山にお会いでき富士山が美しいことでいつも支えられます。動かぬ現実を受け止め、自己の内面に問い、向き合う毎日です。昨日から何かを食べると、喉が詰まり、胸が苦しくなっていました。今日、偶然の巡りで集ったスタッフ全員が同じ状態であったことには皆で驚きました。いつもしているような普通に話すことは意味がなく、先へ行けないと感じ、内面の話をしました。皆同時に、まるで胸の内から何かが出てくるような気配でしたが、残念ながら言葉に表すことは出来ませんでした。人間の生命はつながっていますので、また似た者同士が会いますので、人を見て自分に気づく機会となることをしみじみと感じる経験でした。この機会も問題解決へのプロセスと感じました。言えなかったことが言えただけで胸が楽になったと言いました。皆で暗黙の内に言えないと感じていた空気はなくなりました。その経緯から恐怖について話していたのですが、人それぞれであることに大変驚きました。私はとても恐怖を感じてきたのですが、皆もそうであるとわかりました。それぞれの恐怖を先生は解決へ向け、表現し続けてくださっていることの凄さもわかりました。一人一人が真の自分を活かしていければ大抵の問題はなくなると考えます。自分の内で未解決のことがあると、人と分かり合えずにぶつかることも経験しています。常に自分の内に向き合い、存在あらわし生きることが答えと行き着きます。自分ではどうにもならないことが、講座、コンサートにて抜け出していける奇跡を私たちは経験しています。普通であればどうにもならないことを解決できるのは世界で先生よりおられないのです。出会ったなら先生にお会いできる機会を活かさないことなど考えられません。存在に出会い、存在現る経験と考えます。内に秘めたり、隠してきたりしてきたものが表に現れようとしているように、胸の内から何かが出てくる感じを、今日はその場にいた皆で経験しました。3月2日は、いだき講座を始めた記念日ですので、真のはじまりとなると先生がおっしゃる通りと感じ始めました。内に始まりを待つ魂、存在を感じます。
明日は京都へと向かいます。特別な旅です。大いなる存在とつながり、平静な心で無事に行けますようにと備えます。表現させていただく機会に感謝します。突然、胸が晴れ、立ち込めていた暗雲や憂いが消えました。内を表すことは大切です。余計なことで苦しまずに、必要なことに取り組めます。今の時は留まってはいられないことをはたらきかけにより教えていただいています。「先を創る事が愛」と初めて高句麗発祥の地、五女山城に行った時に聞こえたメッセージの意味がより深くわかる今この時です。ありがとうございます。