内面に生きる
東京から仙台まで一連の講座とコンサートをありがとうございました。
仙台での2日目のコンサートでは、内面に生きることこそが継続すべき正しいこであると感じました。
あるコンサートでせっかく素晴らしい経験をさせて頂いても、翌日には感受性が著しく低下し或いは元々不足しているのか、表現はおろか内面を感じることもままならず、先をつくっていけない苦しい状況が続くなど、自身の状態にムラがあることを痛感したためです。
講座等でお話しのありました物神化、疎外、神観念などとも関連し、対象化したり意識や観念で枠をつくるなど、命の働きを阻害する頭の働きに、神性が疎遠となる原因があるものと感じています。
昨日のコンサートでは、体の一部が緊張状態にあることに気づき、ピアノの音で緊張がほぐれると、頭がスッと軽くなり体が自由に感じられました。
継続してコンサートや講座に参加し、命の声をことばで正しく表現することが、やがては内面に生きるための力になるものと、12月のコンサート等での経験を通じて、はやくも来年の抱負を見出しました。
ありがとうございます。