内面きれいに
遅くなりましたが長崎の原爆の日に尊いコンサートをありがとうございました。配信で聴かせていただきました。コンサート会場で聴いているときには、胸の内に浮かび上がってくる言葉の数々を書き留めることもできませんが、ここぞとばかりに浮かび上がる言葉を次々と書き留めてみました。明後日日曜日に個人的にはとても勇気のいることを実行に移すために、これまで数ヶ月粛々と準備して参りました。その道のりに様々な思いがよぎり、穏やかではいられない日々を過ごしています。なんだか夢遊病者のようだと不安な気持ちもありましたがコンサートの最中に「内面きれいに」と身の内から言葉が浮かび上がり、本当そうだと納得しました。向かっている事柄は、ちょっとでも邪気があれば吹き飛ばされてしまいそうな怖さがあるのでした。このところ、関わることや仕事はきっちりと決着つけて次へ行くことを心がけていますが、明後日のことについては、これまでのやり方だけでは太刀打ちできない何か大きな壁がある気がしてならなかったのです。身のうちより生まれてきた言葉「内面きれいに」を手がかりに、また勇気を持って挑んでこようと思います。他にも様々な気づきが起こったコンサートでした。その全てが本当のことかどうかはわかりません。勝手な想像かもしれません。しかしそれも今後の自分の生き方で検証して参ります。書き殴ったノートの一番最後の文章は「愛そのもののアンコールの音を体内に充満させてこれからまた生きていくのだ」でした。ありがとうございました。ともすると怒りで腑が煮えくり返りそうなことばかりな昨今のニュースですが、それに振り回されるのではなく、知性をもって(知性がありますように!)そこから自分はどうしていくのかに焦点を当てていこうと思います。また深夜2時を回りました。もう休みます。先生、高麗さん。いつの時もありがとうございます。