内側と新しい宇宙

ちょうど元総理の事件のとき、後々マイナスの思いこみのやたら強いと判明する方と一緒にテレビ報道を見ていました。プラスでもマイナスでも思いこみは事実や真実ではないですが、マイナスの方はやたら本人にとっても損でしかないんだなと、見せてくれているようでした。自分の目は水を入れた金魚鉢のようにぐにゃ～と曲がって、鏡としてノックしてくる事象をなんとかそのまま受け止めようとしました。どうしてそうなるんだろうと考えました。『日頃から何かの演技をしていて疲れているから』と一つ目の答えが出ました。『何かの演技とは？』と問うと、『社会に合わせていくための演技』。では『社会に合わせていくための演技とは？』『生きていくためにすること』。『生きていくためにすることとは？』『いだきで生きること』。これまでの社会で生きるためにしてきたことと、今とこれからの社会で生きるためにすべきことは別。これまでの社会で生きるためにしてきた『見る』『意識的に合わせる』をしていくと、どうしても思いこみが強くならざるを得ない・・・。やっぱりいだきで新しい生き方を身に付けていくことと結論が出ます。

最近のコンサートでは肩、首、背中がダルくて痛くてたまらなくなります。仙台でもそのようになりながらも、内側を通じて全体と繋がる大きな輪が、時には天王星の輪のように縦に回りながら、時には土星の輪のように横に回りながら、私のからだを全体の中に連れ込むように一つとし光り輝いていくのを感じていました。

これからを生きていくために必須の在り方を身に付ける経験をありがとうございます。