共感領域の言葉・光の言葉
5回目から7回目までの応用コースに、Liveで参加させていただきました。
一つ気づいた自分の内面の言葉があります。
「私は他の人とは違う」
という言葉です。
例えば中学生の時。多くの女子がアイドルに熱狂している中、「私は他の人とは違う」と心の中で優越感を抱き、「価値の低いことを好きになるなんて」と見下していました。
そして、この本音は人から嫌われることが分かっていたので、ばれない様にこそこそ隠していました。けれども、アイドル好きな女子との関係は悪かったので、ばれていたことが今は分かります。それなのに、自分では自分は良い人間だと思っていたので、なんでこんなに嫌われるのだろうと深く悩んでいました。
「私は他の人とは違う。私は価値の高いことを選んで生きていきたい。」「でも、人を見下す人は嫌な人間だ。悪い人間だ。だから隠しておけばいい人間でいられる。」「でも本当は、私は裏表のある嘘つきだ。」
そうやって、本音でいられる人と本音を隠しておきたい人とがいて、嘘つきで生きてきたことが、人から嫌われるし、「私は人を見下す嘘つきで嫌な人間だ」という考えを統合できず、自己嫌悪していました。
本当は「私は他の人とは違う」などと言って、人の輪から、自分から離れていくような寂しい生き方ではなく、人と仲良くしたいです。嘘をつかないまま人と仲良く生きたいです。
先生の言葉、生き方からちゃんと学びたいと存じます。そして、学んだことを活かして生きていきたいと存じます。
ありがとうございます。
高橋 由珠