共に生きる
冷たい空気に太陽の日差しが届きほんのり温かい空間に晩秋なのに春の陽気を感じ乾いた大地の平野から見える遠くの山々が蒼く美しい津軽から雄大で力強く見送ってくれる岩手山を眺め仙台に向かっています。
昨日は初めてお店にコーヒーを飲みにいらっしゃいました女性にコンサートのご案内をさせていただくと高句麗に反応し自分の事を語りはじめました。若い時に夫を亡くし子供や孫の為、出稼ぎにずっと行っていた事を話されパンフレットを見て京都にもう一度行きたいと話され「本音で生きて下さい」の本を買っていかれました。
出会う魂は呼び合うように集まって来ると感じ、正直一万人弱の人口しかいない田舎の町にカフェをやってしまって良いのかと戸惑いましたが何かに導かれる様に出来てしまいあとはやるよりない感じでした。いだきに繋がる中継地点になるならばやって良かったと思っています。最近は魂で出会っている方々ばかりいらっしゃいましてカフェが憩いの場になって行けば良いと感じます。仕事をしながらいだきをお伝えさせていただき元気でいられ何より楽しく明るくなれ喜び一杯だと生命で解り本当に有難いです。
ふと手にした「時の威力」の表紙を捲ると
「共に生きる
高麗恵子」
と、書かれてあり途端に本を落としそうになる程驚き魂うち震えて号泣してしまいました。
深い魂のご縁がなければ高麗恵子さんに出会う事もなくいだきしん先生にも出会わず生命が無かったと思うと有り難くもっともっと生命活かして行きていきます。
本日の仙台コンサートどうぞ宜しくお願いいたします。
ありがとうございます。