共に動く
ただならぬコンサートであることは、黒字に金の刺繡に見えた先生のお召し物からも分かりました。それなのに、始終、頭は目先の小さなことに囚われ続けていました。どうしようもない頭ですが、それも自分なので笑いながらそのままを受け止めました。
自分も含めて神のように振舞う人間は、周りを不幸にしてしまい、悲しいと感じました。本当の神様に会いたいと思う間もなく、ここがそうであると分かりました。神と共に動くと言葉になりました。どういう自分であればいいか、まずは、丁寧に人の言葉を聞いていくことを課題としていきます。悪い癖は直し、ここからスタートの気持ちです。次々と向かう今です。ありがとうございます。 渡邊典子