全開
迎賓館でのピアノコンサートは深く深淵で豊かな音に、頭の潜在意識まで動き働き始め、このように世界中の人のいのち、頭に働きかけながら命をかけて歴史と世界を変えて下さっているお働きのど真ん中にいました。コンサート後は先生と一緒に生まれていた沢山の新しいいのちを感じます。新しいいのちが生きていける時代が確実に創られ、生き生きとした生きているようなピアノの音に現れ浮き出てくる時でした。
この世の頭や言葉で分かり得ない、分かったら頭がおかしいほどのいのちの働きが芽吹き始め、無味乾燥な社会常識を変えていきます。そんな所で身売りする如くに生きていることへのお言葉もひとつの宣言と聞こえます。
コンサートの後半に現れていた音は、既に人間という感覚を完全に超えて音も体も全開と表現したい状態でした。当たり前に色んなことが良く分かり、聞こえ、見え、超未来的な事までもこの命のなかに全部答えがあることをわかるのです。全ての存在が先生のコンサートを知り、共に在り働いておられることをわかる音色でした。
高麗さんのビデオ講演会では更に多次元から考え、表現する頭が整理され大変愉しかったです。いつも迎賓館後は目の色が変わっておられるのを見ることができ、高麗さんを前にすると頭がとても良く働きます。高麗さんという歴史の要と先生という中心にお会いする事のなかで、一見戻ったようであったとしても着実に進化して飛躍していける生命です。
男と女の最高の豊かさまで体感し身体に満ちている今を有難うございます。