全生命と生きる新しい時代

戦争の悲惨さを語る戦艦やまとの最年少の兵士だった、今はご高齢の方の戦争体験の話しをテレビ番組のなかで聞きました。人間は、極度の恐怖を体験すると、ある時を境に恐怖は消えるそうです。そして次は敵を倒すことだけに向かっていくそうです。そして最後は敵を倒すことに恍惚感さえ覚えてくる。戦争とはそういうものであり、だから戦争はどれほど怖いものなのかを今に語ってくれていました。、掃除をしていた手を思わず止めて元兵士の方の話を聞き、恐怖があることにより恐怖は無くなり、敵を倒すことだけに向かっていけることを初めて知りました。そして最後は敵を殺すことに快感を感じるようになるということも知り、究極の時の恐怖を元に、だから人間は戦争をやれるのだと知りました。

新しい時が来て、新しい人間の時代がはじまり、新しく生きる人達から地球が変わる。そのはじまりの次元の真っ只中、自分の弱点も顕になりながら最後まで高句麗伝説を経験させていただいてありがとうございました。

慌ただしい自分でありながらも最後のSAXのエネルギーは頭も体も総毛立つほどの鳥肌に、頭も体も自分自身のことであり、好太王のエネルギーに体も命も一瞬で反応することは昨日とおなじ衝撃となりました。衝撃は生命反応。激しくも熱いエネルギーと静の空間のなか最後まで席に身を置けたことが本当にありがたかったです。
狛江の高句麗伝説、新しい人間、生き方。

ありがとうございます。