全国で神の音
京都でのコンサートを有難うございます。
全国各地を巡り日本の神々を表現してくださり、毎回新たな一面を教えていただくように出会える事から新たな体感が次々開かれています。神様との出会いから自分を、人間を知る日本人であることを学びます。「やまとの神々はやさしい」という一言に安堵し、人間の関わりの中にもこの神様がいてくださるような豊かさが二部へと続きました。
最近は新たな土地を車で通るだけでもわくわく躍動し、日本の土地全てに親しみを感じるのは日本の歴史を整理して頂いているからです。今日のコンサートホールにて高知の方達の大変活気溢れる姿を拝見すると、土地土地で神性が顕れる喜びで日本が変わっていく息吹を感じられこちらも嬉しいばかりとなりました。京都で表現されることで東北が報われ、過去が整理されゆく日本は世界へ打ち出していく熱量に溢れています。
第二部では、何の制約もない自由な魂を知りました。光満ちる自由な魂が宇宙と繋がり時空を超えている浮遊感のうちにあってこそ愛が生まれることを知ります。愛が生まれる背景、神秘を見させて頂いたような喜び、幸せであり、宇宙や神と人間との関わりの中にも愛が偏在しているような体感です。神様や宇宙とも繋がることなくこの地上でだけ生きているなんて、人間はこれではいけないと何度も危機感を覚えます。神々と生きていないという意味での未熟な人間であることは恥ずかしいと初めて思うのです。終わりのない、神々と生きて魂が育っていく、配慮されていく日々の豊かさが人々の心を繋いでいることがわかる一日でした。掛け替えのない毎日を有難うございます。