全体で生きる生命の軸

今日のアントレプレヌールサロンは、軸が体でわかる途轍もない経験となりました。体の具合が悪くなり何度も席を外してしまう事が異常な事と考えながら先生が軸とおっしゃる度に背筋を伸ばそうとするのですが先生がおっしゃる様に背骨が軸ではないという事が体でわかりました。肩甲骨をゆるめるお話の時に外側から刺激しても軸はわからず、内側から空間、宇宙、大いなる存在をわかる事とおっしゃった時、3度目に席を立とうとしていましたが、自分の生きている世界が変わったのです。その前は、空間の音もざわざわと沢山聞こえていました。最近、手が痛んでくる時の前触れである冷風が吹いてきて、次第に強く吹き、音まで大きくなっていき、体はざわざわ、ぞくぞく寒気が始まり、痛んでもきました。内側で宇宙空間、大いなる存在を感じた時、音はなくなり、深い静けさの中で空間とひとつである生命を体感しました。軸という事がよくわかりました。今までは目に見えない世界で生きてきたのだとわかりました。人が見えないものが見え、聞こえない音が聞こえ、時に途轍もない苦しみに襲われる事があります。目に見えない世界も霊界も神界も全てを抱き在る存在、全体で生きる事を身をもってわかる経験となりました。地獄から天国に行った様な体感であり、生命の奥深くから安堵しました。最近、街に出ると冷風が吹き、ざわざわ、ぞくぞくという物音から冷気を感じ、身が痛むという状態が続いており、何とかしたいと常に考えていたのです。今日の経験があったのでこれからどこに行っても内側で宇宙、大いなる存在ひとつである事を感じる軸を決め、行動します。

先生は仕事、労働をしなさい、と何度も力強くおっしゃいました。先生ご自身がお身体の具合が悪くても様子を見たり休んでいる間がなく働き続けてこられたこと、改めてすごいことと頭が下がります。働かずに閉じこもっていたら生きていけなくなります。人間は自分で働き生きていくこともよくわかります。全てリモートでやっている仕事は駄目になるとおっしゃいました。人間は人に会って頭がはたらくというお話をお聞きし、とても希望を感じます。人と対面し、話し合う事で頭がはたらき始め、色々なアイデアが浮かぶという事は、本音で話し合う時に経験してきた事です。先生は人とお話しながらショートステイやデイサービスを創られた事も改めてお聞きしとても希望を感じます。コロナ禍にあり、目立たない様に講座の場を創り続けてきた事は生きる道を創っている事を実感していましたが、これからも人と会う事が基本とわかり、いだきで経験している事が全ての基本であり、要であるとわかります。目標を決めても、達成できる心身でなければ、達成できないとのお話も頷くばかりです。私は幸い毎日夜に、翌日行う事を紙に書き、優先順位も記し一日を終え、翌日はその事を実行しています。確実に前進している事を感じる事が出来、とても楽しい毎日となりました。今日は、生命をもって全体で生きる軸がわかり、やっと冷風を受け身が痛む状態からも抜け出せると希望を感じています。途轍もない経験でありました。心よりありがとうございます。