光
夜中に父が間違って大音量にしたサウンドシステムから流れる交流の一音から、コンサートでの経験蘇りました。認知症になりかけ、わけがわからなくなっていたのは私の方でした。西の空は真っ黒な雲が立ち込めていても東の空には明け方にはマーブリングの朝焼けが広がり青空も見え今は眩しい太陽が昇っています。刻々と変わる時、光の方を向いて生きると決まり、留まっている場合ではありません。わからないままでは終われません。母も生きています。父とともに高句麗伝説に向かいます。
先生、高麗さん、すべてにありがとうございます。