光へ
悲しく哀しく、先は真っ暗闇でした。
まだ、20歳前、東京駅に降り立った時、面白いかもしれないと、全く何の理由もなく感じた事が、今ようやく、ソレが「今」と分かります。長い!!
氷山のてっぺんに、落っこちないようにしがみついて居た長い長い時間、ようやく冷たい氷が溶け始め、冷たい世間の全貌が、残酷な世界の全貌が見え始めました。
宇宙から水がきて、長い生命史の中で、人間という生き物に「意識」とやらが育ち?その空間の中で息も絶え絶えであった頃から少しは息がしやすくなっています。
今日は胸いっぱい、輝きはじめた日本の古都の空気を、
宇宙の始まりの気を、いのち全部で味わいたいと、そして、新しい人生のはじまりにしたいと、新幹線に乗りました。
私は女性に生まれたことを考えると、本当に恨みがましくなりますが、そろそろ終わりにしようと、、
本日、尊い、いだきしん先生のコンサート、高麗恵子さんの幻のコグリョカフェ、宜しくお願い致します。