光充ち
溢れるほど充ち足りた魂の充足から、何か自分に嘘をついて少しずつ違っていってしまうということに納得したとき最も優先すべき気持ちを少しでも先回しにしているのだと気が付きます。標準的な世の中で突出して幸せであること、常に充ち足りている人生は気づいた今日から始まります。
不幸であり幸の薄いこと、苦労は見た目にも分かってしまう時代となり、仕事に関わることは全て好きであることも当たり前となっているお話しは希望です。無神経な充足はあり得ないと具体的にお聴きしたときには吹き出してしまい、矛盾がありながら幸せかのような振る舞いを見ることに溢れる違和感の中でも人々の暮らしや幸せはそれで済んでしまうのかと慣れていました。ひとつひとつ齟齬なくフィットする喜びは曖昧でも半端でもない一致を教えてくれます。自分と他者の中で互いに充足していく喜びが一朝一夕の半端なあり方の中で成り立つわけがないと胃の腑に落ちるのです。古風な生き方のようで、最も新しい生命の時代を創っていく生命の豊かなことが充ちていきます。日本的な在り方は外国の知能がいくら高くても読み取ることは出来ないように感じられ、正しく生きることでここでも守られていくことに感謝します。
とことん疎外し合う社会がいずれは馬鹿馬鹿しくなって究極に充ち足りる幸せを求めるのではないかと、今もコロナ禍で人間的な仕事が求められていることにその発端を感じます。標準的なことは壊れるその前に徹して幸せである生活、仕事を為していきます。生きる場にて、最も理解できる幸せな人生や仕事について学ぶことが出来た機会を有難うございます。