光を広げる活動
昨日は高麗恵子スカイロケットセンターにて、本音で生きて下さい講演会とビデオ講演会を開催くださり、ありがとうございました。仲間も書いておりましたが、高麗さんの書き込みを拝読し、9月のいだき講座にお二人が申し込まれ満席になりましたことは何より嬉しいです。今日も多賀城講演会にていだき講座をお申し込みになられた方とメールをさせていただく中で「スッタフの方々は皆さん、講座を受講されているのですか?」と尋ねられました、もちろん全員受講していますとお答えすると、その方の表現ですが「会場の気が心地良かったので、後から、スタッフの方々が皆さん受講されて整っているからだったのかな」と感じられたことをお伝えくださいました。又、今日は受講生のお客様が結工房にいらっしゃり、本当に心地良く、いつまでも居たい空間ですと、お気持ち溢れ出るように仰られました。いだきしん先生のサウンドが流れ、高麗さんの作品に溢れる空間は全く違うことは、どのように表現されるかは別として、どなたでもわかると感じました。先生、高麗さんが山元町に来られてまだ間もない頃、高麗さんは常磐道を走り、突然光に満ちて明るくなったと見えたら、山元いちご農園さんだったというお話がとても印象的でした。先生のサウンドがずっとハウスに流れているからでした。当時からすごいことだなぁとお聞きしていましたが、改めまして、とんでもないことと理解できました。農地で先生のサウンドを流していることも、カフェなどの拠点が増えていくことも、そして各地で作品展や講演会を開催していくことも全部、この光を広げる活動と考えたら、すごくないでしょうか。高麗さんの作品展と講演会を一緒に日本全国で次々と開催していければ、あっという間にこの光が広がっていくのかもしれないと感じると、次の行商も楽しみでならないのです。
私ごとですが、次回に向けて改善したり準備したりしている時間も楽しく、私は背負子(しょいこ)を購入することにしました。小さい頃、農家の女性がたくさんの野菜などを背負って、家の近くに売りに来ていました。ご本人の体より大きいのではないかというほどのカゴを背負っている印象でした。背負ったものを全部売ってくればいいんだと、自分にはとてもシンプルに、これをやってみたいと感じてしまいました。それでカゴでは自分が売りたい商品はごちゃごちゃしてしまうので、背負子にケースを重ねてくくりつけて運ぼうと考えています。やる前から難点も想定できますし、やってみたら、こうした方がいいと生まれてくると思いますが、まずはどうしてもやってみたいので、進むことにいたしました。
今日も一日が始まりました。全体と一つに動き、光を広げて参ります。
本日もどうぞ宜しくお願い致します。