光の空間

仙台高麗屋さん、リニューアルオープン、おめでとうございます。

お写真は拝見していましたが、実際に表通りから見上げると光が降り注いでいるように、マーブリングのカーテンが輝き、高麗さんの書かれた木の存在感に圧倒されます。お店の中に入ると、広い空間、モニターからは先生の映像と音楽、その眩いばかりの明るさに、心の中にも光が注がれます。たくさんのお祝いのお花が華やかで、ランチの玉ねぎのスープの甘みは優しく、サンドイッチ、ケーキもとても美味しくいただきました。コーヒーは格別に美味しく、高麗さんの淹れて下さった白いコーヒーは、なぜこれほど美味しいのでしょうと、同じテーブルの方々みんなで楽しくいただきました。幻のKogryoカフェで詩を書いて下さり、未来を示していただきました。高麗さんに詩を書いていただく時は、このように成っていくより、生きる道なしと感じます。自分でわからなくてはいけないことですが、示して下さる時には余程の巡りと考えています。変容の時との言葉に、これは一大事ですが、最も素直な気持ちを現すことに徹して行く中で成って行くと感じます。未来にいる私は、今の私に何を伝えているのでしょう。

ビデオ講演会サロンにて、先生が東北から三鷹へのお話しをされたことから、5/14の三鷹の高句麗伝説は世界へ伝播するとお聞きしました。今は空間の透明度が上がり速度が速く遠くまで伝わるのではないかと感じる、澄んだ空気に満ちる夢のような場です。未来はいだきとなっていく 始まりの時を教えていただきます。今にして思えば、一階の高麗屋さんでは、サロンの時もBGMが流れ、ビルで働く方々が行き来され、私は気をそらしてしまう場面があったとわかります。明るく、美しい空間で集うひととき、次回お伺いする時には、その場にふさわしい、違う自分で参加させていただきます。ありがとうございます。