光の種
一泊二日の高麗さんの御誕生日に向かう強化合宿では、
最後に「光の種撒いといたから、それぞれで育てや」といだき受講生である副住職様より
言って頂きました。高麗先生 いだき先生の元集合させて頂いていることを常に心配りくださり、おもてなし下さいました。
奈良でも美味しい苺が?育ってます。いだき先生の音は、
こんなに遠くまで響いていてるんだと苺の甘さは染み渡りました。
木がネットワークになっているように、
苺ネットワークもあるようです。
芍薬畑の土作りに御寺の葉っぱを集め、芍薬畑に届けました。
山と平野の交流は自然界から始める事を学ばせていただきます。
美味しいご飯を頂くと顔が綻んで光の花が咲きます。
いだき先生のお伝えくださっている内蔵の働きや声を言葉にできるようになるには、
どうすればいいのか、自分の内臓を感じるように書き出しています。
万葉言の葉会は万葉集を声に出して読ませていただく事で、
自分の硬さがよくわかりました。言葉の奥にある何かがとても面白い教室です。言葉教室の先生の教養の深さと人の気持ちを汲んで進めて下さる、とても温かい授業です。
下手でも心許して安心して声に出せる環境に身を置かせて頂けています。
声にだすと、万葉当時の様子が浮かび、南海トラフの地震のお話も気になっています。
光の種を撒いて頂きまして、まことにありがとうございます。
ありがとうございます。
梅本佳代