光のヴェール

盛岡でのコンサートは
まるで夢のようでした。

よく知っている光

言語化すると
大多数の人々には
正気の沙汰ではないと思われるであろう思いですが

この地球に生きている
空間と時空では

一生巡り会うことはない

と思って
諦めていた

他銀河の光でした。

美しい
どこまでも澄み渡った

私がかつて在ったであろう世界の光

懐かしくて懐かしくて
他次元的な涙が出ました。

哀しくもない
虚しくもない

ただ在る

という
涙でした。

肉体を得て
物理的な経験を得て

生命というもの
人間というものを経験しに来たはずなのに

速度が違うこの世界は
あまりにも辛かった。

いだきしん先生
高麗さんが創ってくださる世界がなければ
私は生きてはいけなかった

地球の文明にことごとくついていけない
私は人間なのでしょうか？
別のなにか、なのでしょうか？

その答えはまだわかりませんが
先生と高麗さんの創ってくださる世界は
地球上のなによりも優しく
私を包み込んでくれます。

盛岡のお見立て会に参加させていただき
手に持ったまま離せなくなってしまった
マーブリングのマルチクロス

高麗さんが
｢最高｣｢どこまでも透明｣
と仰ったそのマルチクロスは

澄んだ空気で私を癒してくれ

日傘とスカートは
外の、突き刺さってくる粒子から
私を守ってくれています。

そして、先生の奏でてくださる音は
世界中のどんな言語より、語り掛けて来てくださいます

人の言葉は情報が多すぎて
中今を読み取るのに時間のかかることも多いです

けれど
先生の音は光、真のことだけ
身体にダイレクトに感じます
なによりも深く、愛だと

これが本当の奇跡なのだな…….と
日々感じるのです


いだきしん先生
高麗さん

ありがとうございます
本当にありがとうございます