光のなかで
素晴らしい迎賓館のコンサートをありがとうございました。
全体ということをお聴きした2部は、全体ということがわからなくても、先生のピアノの音がだんだんエネルギーのように体を満たしていき、動きの躍動感が生まれてきます。目を瞑ると、黄緑色、黄色、そしてもっとも明るく透明な光がマーブリングのように現れ、ただ目をとじ、光の色のなかにいました。そして未知の領域のなかへと入っていくと、最後に、ここが帰るところという言葉になりました。森のなかで動物達が安心して休める温もりの里のような、お母さんと呼びたくなるような、帰るところに帰った命のような気がしました。光と命がありました。
アンコールでは体が整い、上昇していくまっすぐな生命と愛のなかでコンサートが終了しました。これから店に行き働いて来ます。
迎賓館からの素晴らしいライヴ配信をありがとうございました