光と共にある一日
美しい朝は時が止まるほどの悲しい報せからはじまりました。
高麗さんのお兄様のご命日にキッチンラボをオープンして下さり、多くの人の心が救われ支えられたと感じます。20時からのビデオ講演会Liveを家族と聴かせて頂きました。コーヒービジネスの始まりである豆を選ばれた時も、いのちの食の事業のベースとなる調合も、「見える」という高麗さんにしかない資質で根幹が作られスタートしてくださり、携わる側や提供いただく側など本当に多くの人の豊かな暮らしと仕事が創られていることの凄さをわかります。犠牲がなく、美しく人が生きていけるという方向で仕事をしていく拠点のような存在と、オープンされたラボを拝見し、感じています。これから、東京に伺う時など「いのちの食」にお伺いできることが愉しみであり治療中の家族にとっても有難いです。
即興詩までお聞きでき、人間が生きていける美しく優しい世界をありありと感じ、たくさんの共に在る魂も感じ、涙が流れます。
大きな一つの時代の終わりとはじまりのような途轍もない一日でした。
ありがとうございます。