光からはじめる
コンサート開催の前に、高麗さんのビデオ講演会に参加させていただきました。世界中が行き詰まっている状況であること、だからこそ私たちは世俗であっても、徹して「光」で生きることが大切であることを、高麗さんは切にお伝えくださいました。そして迎えたコンサートメッセージが「光のかなしみ」「光みちる命」であり、高麗さんが講演会でお話くださったこととの繋がりにも、時に猶予はなく、完全にも光満ち生きなければならないのだと受け止めました。先生のピアノの音は、どの音もこの音も全ての一音が愛おしく、この一音一音に共にあることはなによりも幸せでした。以前お聞きできました、大木から一滴のしずくが落ち、地面に落ちる瞬間に一条の光が差し込み、人類が発生したお話が蘇りました。人間は光を閉じ込め、光の存在すら認めず、明らかに間違って生きてきてしまったことがこの危機を招いてしまっていると、今ではとても理解できます。先生のピアノの一音が愛おしいのも、もともと生命と一つにある光を取り戻しているからとわかります。先生のコンサートは、最も光のままに生きている瞬間であり、コンサートをより多く経験することで、さらに光満ち生きていけることと確信します。そして、私はいまだ光を隠していることもわかり、ここから向かうことに大きな力をいただけました。女性が輝き生きられる社会を作っていくことと気持ちははっきりし、自分はこれから何をしていくか楽しみです。高麗さんの書き込みやビデオ講演会も、次元を超えた大切なメッセージを多く発信して下さっており、理解しながら未来を作っていけることも大変にありがたいです。先生、高麗さん、いつの時も誠にありがとうございます。