光いだき生まれる人間
2021年、1月13日の高句麗伝説の開催、まことにありがとうございます。
仕事を早めに終えるよう前もってシフトを出し、余裕もって出かけました。
12月から今日までに、今の時代に生きる子どもたちとふれあうなか、いかにメディアに翻弄されながら、内面に築かれていくもののエネルギーがネガティブなものであることを知ります。まるで、現場調査にでかけているような状態です。高句麗伝説はいったい何をやっているかを、今夜ノートに書き出していきました。
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子どもたちの実態では、人それぞれの環境にもよりますが、真の光を表すどころか、あるものに乗ってしまえば、英雄になったかのような気分になれることが、さも、優越感にひたり、生きられる、といった何者かに生命を乗っ取られ生きている有り様を感じ、それらは、大人かやっているので、子どもも真似をする、といつた風だと感じます。が、狂っている社会のシステムは、純粋な子どもたちの光とまるで合わないことを、子どもたちは実は知っているが、従わなければいけないから、やっている、といった、悲しみ苦しみを身に抱く毎日であります。
高句麗伝説は、何をやっているか。
愛の国作り、とことばになります。
この度は、東明王様、好太王様、若光王様、リアルに感じられ、中でも若光王様との魂との出会いにまたもや胸動き、魂の喜びをひしとこの身ひとつに抱き涙しました。はじめての高句麗伝説にて、若光王様との光と出会った同じくしてあるものでした。
いく世代にも渡り、受け継がれる平和への願い、高句麗王の精神は、崇高な宇宙精神と同じくし広大な光であることです。高句麗伝説にて、精神そのものを現実に表す有様は、神なる存在とひとつであることを感じ、まことの人間を見出します。日々より、先生、高麗さんの生きておられる状態は、変わらずそうであることに天を地に表す真の人間を見出します。
私にとりましては、この度の高句麗伝説にて、俗悪な社会をシャットアウトして、人間が本来の人間として愛の心で生きられる世の中を作っていきたい本音が生まれ、号泣しました。胸の慟哭は裡にある魂の要求と受け止め、生きていくこれからです。
裡にある魂たちは、今生きる人に受け継がれ、気づくように物事が現象となり起こってくることを幾度も経験させていただいています。高麗さんの、宇宙の生まれる前の前の前の始原の光に出会え、魂蘇るご経験をされた状態から拓かれていかれた空間にて、世のなか多くの秘められた高句麗魂も、魂蘇り救われる時を待ち望んでいるのを感じます。王さまに会いたい魂は、世界中にいるのだろうと感じます。この度は、大海原を、内面の世界で突き進む船である高句麗伝説を感じました。天界を地上界にあらわす高句麗古代国家のシンボルであるモザイクが世界中にあることに、おおいなる希望を見出します。
この度は、本音生まれる、再出発の今を心からありがとうございます。