先駆けるちから

昨日は府中の森芸術劇場ウィーンホールでのコンサートに参加させていただきありがとうございました。昨日は傷口にシートが当たり座っていることができないくらい痛くなりどうしようと戸惑いましたが、迎賓館コンサートの時に先生は指を痛められているのに私たちにはそのことがまるでわからない演奏をしてくださっておられたことを思い出し姿勢を正しました。演奏が始まり目の前で先生がピアノを弾いてくださっていることがこれ以上ないほどの喜びとなり、音を聴くというより音を聴きに行くという初めての感覚で主体的に聴かせていただきました。痛みもまるでなくなんとも心地よくのびやかで豊かで美しい世界は広がり、ピアノ、パイプオルガンの神々しい響きに聴き入り身を委ねていながらも、身の内にコアになるところがはっきりと存在し光り輝いているように感じられ、その時メッセージの「新しい流れ」を思い出しちから満ちているような体感でした。二部は昼に考えていたことを教えていただくようなメッセージでありがたく、また一部で経験したことが深まるようで先生のなさることの万事素晴らしいことに感動の連続です。一人でも多くの方に先駆けるちからを身につけ危機にある人類の未来に活路を見出していけますように、この経験を活かして参ります。そして、高麗恵子さんを中心に国創り行商の皆様が東北の地に集まりご活動されますことは人類のまさに希望であります。本当に、心より感謝申し上げます。いだきしん先生、高麗恵子さん、いつも本当にありがとうございます。