先生が生きておられる世界で生きていれば生きられる

比叡山の工房には、何人も仲間が来てくれ、応用コースの前に様々な事をしていました。今日は風が吹いても体が痛く、涙が出てくる状態でした。応用コースに向かう時、先生にお会いすると、一遍に痛みがとれ、体が温かくなり、涙があふれます。そして応用コースをお聴きしている時、再び体が痛み始めましたが「世間」と先生がおっしゃった時、体を覆っていた覆いが取れ、再び体が温かくなりました。私は世間の風にあたると体が痛むのだということを今日一日の経験を通しても身をもってわかりました。先生の生きていらっしゃる世界は、まるで次元が違うのも体でわかります。こっちでなら生きていけると生命でわかります。体が痛んでいる時、頑張る意識や、ねばならぬと思う意識がくたびれきってしまい、少しでも意識がかすめると生きているのが辛くてならなくなるのです。困ったと感じた時、生命から「こんなものいらないから」と聞こえ、先生がずっとおっしゃって下さっている力を抜くという事がよくわかりました。何度も力を抜くお話をお聞きして来ましたし、コンサートでも経験させて戴いてきましたが、やっとわかる事が出来、大変ありがたく感謝で一杯です。いつも生きていける様に最も必要な事をお話し下さり、経験させて戴けます事はありがたいばかりでございます。明日は京都でのコンサートがございます。コンサートがあるから生きていけるといつも感謝しています。より多くの方々にお越し頂ける様にと気持ちから動き、活動していければ私は幸せです。海外でも長い付き合いの台湾の友人はコンサートで体が軽くなり、大変助かっていると御礼のメールが届いています。沢山の方にお知らせ頂きたいこともいつも全ての人に書いていますので皆様お知らせ頂いている様です。だんだん先生のコンサートを海外でも同時に聴く方が増えている事がとてもうれしいです。そして先生の力やはたらきがわかる方も増えてきていると感じています。人間の時代になる方向にどんどん状況が動いています。一回一回感謝し、明日のコンサートに臨ませて戴きます。ありがとうございます。