先生がおられるので希望を持って生きていけます
比叡山に咲く金木犀の花に挨拶をし、京都応用コースに行きました。素晴らしい応用コースに感動と希望でいっぱいです。10月4日に渋谷にて開催しましたコンサートメッセージ「prudence」について詳しくお話くださり、今日はよくわかりました。この言葉に表されることがわかると、世の中に起こっていることがよく理解できます。改めてコンサートメッセージを読み返しました。「思慮深さ、慎重さ、の意味です。」「prudenceがそのまま愛に通じるということではありません。しかし欠けていることではどのようにあがいても愛には通じないでしょう」との意味もよくわかりました。家庭でも仕事でもちゃんとやっていると思っている状態が「prudennce」の欠如であるとわかると、世のほとんどの人は欠如していると理解できます。まさかこの状態故に家庭に問題が起こったりしているとは考えつかないのではないでしょうか。先生のお話をお聞きしなければ、到底答えを見出していけません。今、中東でおこっていることから、原爆の父と知られるオッペンハイマーが何を考え、あんなことができるのかを先生はお考えくださったと知り、大変感動しました。昨日、サービスエリアでニュースが流れた時、先生がおられるから生きていけると涙にじんだ時のことを思い出しました。先生が生命ひとつに状況を受け容れてくださり、抜け出し口をずっとお考えくださり、常人では考えも及ばない切り口から解決の道をお考えくださっているので、私は希望を持って生きていけます。私の意識の次元も変わり、自分でも道を考え続け、生まれた気持ちを表現し行っていく気持ちが湧いてきました。オッペンハイマーのとった行動に対して「prudence」が欠如していると表現した西洋人にも日本人は敵わないとおっしゃるお言葉の意味がよくわかりました。先生のコンサートで、欠如している「prudence」を経験させていただくことは、内面が変わりますので、世界全体に伝播していくとわかりました。ふっとこれではいけないと気付いたり、やっているつもりであってやっていないと気づいたり、ふと気づきが起こるようになり、世界全体の秩序が変わっていくことを見、日本で開催します先生のコンサートのはたらきに魂震えます。根源解決です。このことをもっとお伝えできるようになることに努めます。
パレスチナのことがずっと気になる人生です。中東に行くようになり、中東諸国の国々の大使にお会いする度、歴史的に問題があり5000年続いていることなので、解決はできないといつも言われてきました。とても心辛いことでした。先生のようにずっと考え続け、答えを出そうと生命賭け取り組んでくださる御方がおられるので、希望があります。先生にお会いできることは次元が変わります。応用コースが終わったら、頭の使い方が完全に変わってきました。最後の老化のお話も80歳過ぎたら、医学的にはエビデンスがないので、自分で考え、生きていかなければいけないとは、生きる気が満ちてきました。大変素晴らしい応用コースの感動のままに動きます。明日の迎賓館コンサートも明後日の京都コンサートも世界の問題解決に必要であり「prudence」が欠如している日本人が「prudence」を養っていけます世界でここでより経験できないかけがえのないコンサートです。身を置き、経験できますことは最高に幸せです。ありがとうございます。