先を考える
今朝は、いつもと違う時間に行動を始めました。朝の富士山はいつも以上に雪をいただいた姿が美しく青空に映えていました。すれ違う小学生の元気に走る姿、一緒に登校する友達同志が、全力で走って、おはよーっと合流する姿が微笑ましく嬉しくなりました。追い越すときに聞こえた、魔法の水がさーという言葉に、なんだろう魔法の水って?とつい聞きたくなりましたが、楽しそうでした。
朝のニュースは世界各地の色々な情報がなだれ込んできます。2025年度予算案、社会保障改革の一環で医療費の4兆円削減を協議していると見ました。さてこの4兆円はどうやって削減していくつもりなのか、それによって国民生活に何が影響してくるのか、そもそもどこのプロセスにあるのかも??という感じでした。これほど自分たちに関連する出来事をまったく関係の無いように生きてしまっている自分に腹立たしくも感じ、調べ始めました。そしてもし調べようとすれば、各省庁の予算要求もすべてサイトで公開されていることも知り、見ていないだけだとわかりました。そこまではまだ見切れていませんが、無関心ははまっていくことにつながると考えます。削減提案をしている党が何をもって削減しようとしているかはわかり、その影響まではわかりました。一つ一つですが、理解していくことが肝心と考えます。
家族のことも同様で、家族も年を重ねているので、これから起こりうることは今から対策しておくことが必要です。ぼーっと日常に埋没せず、常に先を考え、その時の本音で瞬時に動きたいと思います。ありがとうございます。
後藤美香