先を創る
盛岡での催しありがとうございます。盛岡に着いたら岩手山が迎えてくれ身体がほぐれていきます。自分を否定したり、いだき先生との距離が遠かったりとおかしいな状態であることを分かっていてもどうにもならず東北センターに向かいました。まず、直接いだき先生に質問させて戴くよりないと勇気を出して質問しました。正直落ち込んでしまいました。人前で裸をさらしたようで恥ずかしかったです。整理がつかないまま応用コース、存在論と参加しました。硬く閉じて愛のない状態からいだき先生の生命と交流し空間とひとつとなりやっと頭と身体がひとつとなり自分を取り戻せました。本日は、見える景色も変わり柔らかな内面となっていました。この状態で高麗さんの講演会に参加しましたら初めて高麗さんが誰にも分かってもらえなかった苦しさや悲しさを感じ、いだき先生にその全て分かってもらった事で高麗さんの生命が衝撃を受けひっくり返ったように感じました。お話を聴いて体感し、新しい人類史が始まった瞬間を経験しました。誰にも理解されず、天から授かった資質を分かって貰い、受け容れて貰った瞬間から高句麗の悲願が始まったのだと感じます。天を地に実現していく新しい人類史を創っていく毎日が高麗さんを通して私達の生命も始まったのだと感じます。そして、そのきっかけを創った晴美様のご命日のコンサートがいだき先生と晴美様が出会い共に過ごした仙台で本日あるということも未知なる未来が始まるような予感がします。晴美様のお葬儀の時はっきりと光をみたあの瞬間を忘れません。常に胸の内にある光景です。ひとつ、ひとつがこの身に経験としてありそれは、沢山の光となり生命を支えております。ある時に全体となり本音を実現していくのだと考えます。今、世界中が戦争になりえる時幼い頃祈っていた事をこの身で成していく事が生まれてきた意味と考えます。大事なこの時コンサートがあることに心より感謝申し上げます。