先を創る力

近所のスーパーでは、ティッシュペーパー・トイレットペーパーの次に米が売り切れ、缶詰も棚からほぼなくなっていて、街が本当に異様です。

昨日はビデオ講演会、2月18日の三鷹コンサートを聴く会とありがとうございました。ビデオ講演会では、新型コロナウィルスのニュースを追いかけていったときウェブサロンに向かってもことばが出なくなってしまった、とおっしゃったことに自分も日々、それで表現ができなくなってしまうことがよく分かりました。紙に書かれて表現を取り戻されたとおっしゃり、中心からいつの間に外れ、気力まで無くなってしまうのはいつの間にとられてしまっている状態と理解できます。日々、書き言葉で書いて整理していく事の大事なこともお伝えくださいました。今、ニュースを見るほどに恐怖を植え付けられ、身動きが取れなくさせられる、まるで人々が目覚めるのを阻止するように世の中の多くの人が動きを固められているようです。いだきのことを伝えるのに集中しているときは、そうしたことも気にならないと高麗さんがおっしゃりこれまでもそうされて状況が変わっていったことも沢山目にしてきています。

18日の三鷹のコンサートを聴く会では、上昇・拡がるエネルギーに満ち、世間と同化していた恐怖のようなものも何も余計なものがそぎ落とされ、内面が綺麗になるべく、何も無い状態になりました。これまでの前提の上でということでも、これまでの延長線で何かをつくるということでなく、国生みのエネルギーとは地球のみならず宇宙をまきこみ、全く新しい創造がはじまっていくことを感じました。最後はいだきの柱が立つ光景が見え、五女山と重なって見え五女山に無性に行きたくなりました。表現される先生の音の強くも美しい音は、いだきのはじまった本当に特別な地であることを感じる音でした。昨日はうるう年で4年に一度の日、尊い生命おとされた方のお話がずっと心に在り、沢山の魂と存在ともにあることも感じておりました。また、2月の京都でのコンサートで、まほろばということばから桜吹雪が舞う光景が胸の裡にあり、そのことがコンサートを聴いていて蘇り、盛岡への流れに繋がっていくこと感じました。
今週は毎日、東京高麗屋さんで開催されるビデオ講演会とサロンに参加できました。高麗さんにお会いすると世の中の空気を変えていくほどに動いていこうと、お会いする方が塞ぎ込んでいる状態でも、その状態を変えるべく動いていきたいと熱くなります。アフリカのこと、エチオピアのことも伺い、コーヒーの販売を広げていくこと視野にこれからの展開をも考えます。必要なことに集中していく時、最も元気に躍動していけます。大事な時に大切な機会をありがとうございます。