先を作ることが生きること
2日間の「高句麗伝説」が無事に終わり、新しい人生の始まりとなり、嬉しい気持ちでいましたが、朝はしんどく。体も痛んでいました。応用コース前は解決すべき問題や課題が浮き彫りとなり、応用コースでいつも一気に解決し、飛躍できます。今日も、初めはしんどい状態でありました。ピアノ演奏はロマン溢れ、人間とは何かを深く考える時間となりました。悲しみ、愛交わる深い音に聴き入りました。人生でこのような経験ができることは真に恵まれています。先生のお話をお聞きする中で、自分でやっていくということが体に染み込んでいきました。周りがどのようであっても先を作ることと、最後の一言は光を見ました。心配性では人の重荷になるだけで、迷惑をかけます。自分のやることをやりきり、先を作ると決めると、腹が決まります。それでも心配はしますが、体の反応は、神経が疲弊する状態ではなくなり、全体に任せていける状態となりました。どのような状況でも自分で考えやっていくことを先生が入院されていた時のお話から学びました。あの状況で自分で考えていけること、お身体が大変苦しい中でも自分でやっていこうとされたことの凄さに頭が下がります。このことを心にしやっていこうと生きる姿勢を正しました。人との関係の間にある壁は、境界線とのお話から、わかった時には境界線が取れ、交流がはじまり、弁証法的に止揚が起こるとのお話は希望でした。体中が熱くなり、ストーブでも背負っているように熱くなりました。先生が何によっても治ることのなかったお体の状態が生命のことばを見つけることで治ったお話はいつも希望です。それに加え、オイルのお話や腰が痛む時の原因まで教えていただき、学ぶことばかりです。よくお話をお聞きし、よくわかり、実践していけるように生きていきたいです。たった3日間とは思えない経験をさせていただき、過去が一掃された経験を忘れずに、新しい人生を生きていきます。ありがとうございます。