先に進むために
比叡山から東京に帰ってきました。たいへん長い道中となりましたので、深夜遅くに帰京しました。途中、ウラジオストクのギャラリーオープンに向け、最終の書類の作成を本社のスタッフと電話とメールでしていましたが、色々と考えることがあり、東京に着いた時には、オープンを見合わせることに決めました。もとより、正式には何方にもご案内していませんでしたのも何かが曇っていた故と今になれば気づきます。一度ビデオ講演会にて喜んで日程をご案内していましたが、急に心配となり、まだ未定ですと訂正させていただきました。その後、懸念していたオープン記念コンサートが予感が的中し、変更となり、皆様にはそれ以上具体的にオープン日をご案内していませんでしたが、できればこの日にしたいと願いその日を目指し、取り組んできました。無理なことを押し通すことは先がないと見え、万全となった時点でオープンすることにしました。この結論に至った時、たくさんの働きかけがあったことに気づきます。ふと気づくと、心が曇り、何も心配することではなく、やれば良いことと言い聞かせても尚、陰るものがあったのです。現実をよく見直し、何かをするということは先が拓くように、未来が明るいようにすることであるということを身を以てわかりました。言葉上ではそう思っていても、現実が伴っていかない時は気づけば心が曇っているのです。やっと現実が見え、今から仕切り直しです。その途端に心が明るくなり晴れてきました。
スタートアップは大切であるとの先生のお言葉がよくわかりました。冒険とは先に進むと応用コースにてお聞きでき、迎賓館では朱蒙様の先駆ける生き方を体験させていただきました。先がないことをやっている訳にはいきません。先を創り、未来に上昇拡大するようにスタートアップできるように、万全に備えます。ありがとうございます。