元気

１０月に消費税が１０％になり、老人は病院に行くこともままならなくなるこれからの日本と、社会に蔓延している洗脳。お腹の中の赤ちゃんとお話する先生に、去年生まれて来た甥っ子の男の赤ちゃんのことを考えながらお聴きしました。今一才と半年なのでもう赤ちゃんと呼ぶのは違うと感じるほど大きくて逞ましい身体をしているのですが、生まれたときから大きい故の障害があるように言われていました。心臓の穴が塞がらないので、小学生低学年のうちには開腹手術をしなければならないという身体です。赤ちゃんなのにハスキーボイスで、はいはいが力強く、腕や上半身の筋肉、太ももなど、まるでラグビー選手みたいでとても存在感のある子です。決して人に媚を売らず、マイペースな性格は、今後どのような人生を歩んでいくのか、大人のよけいな思いや期待など一切してはならないことを自分のことのようにしてお聴きしました。

７年目に入った店の営業も消費税が上がった時のことをきちんと受け止めて行きます。去年の大型台風や、北海道の地震の後、ばったりとお客さんが減り、大打撃を受けたことを顧みれば予測はつきます。ニュースではいちばん売り上げが落ちたのは居酒屋ということでしたが納得するところでした。それでもお客さんはずっと来てくださる方々がいてくださり、美味しくて、美しい串を出せるように、お客さんがそのような雰囲気を運んでくださいます。十一日の狛江の高句麗伝説、そして昨日の応用コースと、要の要の経験をさせていただいて、いつも日曜日の午前中に放映がある楽しみでならなかったBSのイタリアの小さな村の人々の暮らしを紹介している番組が今日は見たいという気持ちになりません。洗脳されて生きて来たことから脱皮していく先生との出会いです。元気になる講座、コンサートがこの後もあることがいだき受講生の強みとますますわかっていけます。

元気溢れていく応用コースをありがとうございます。