KEIKO KOMA Webサロン

元旦


高麗ギャラリーへ到着しましたら、入り口では、素敵なマープリング輝くダウンのコートとキラキラお靴を履かれた高麗さんがお迎え下さり、本当の新年が始まりました。テレビで、四、五人の若者が一回お餅をつくだけで、くたびれている姿を見ていましたが、毎年毎年先生は、お一人で我々の為に何臼もついてくださいます。器に大きなつきたてのお餅がふたつも入った贅沢なお善哉と白いコーヒーの絶妙な最高の美味しさ!
先生高麗さんのおられます高麗にて頂ける至福感!
一年を乗り切る力餅です。

霧箱の「氣」と出逢わせて頂きました。
元気の気だと考えていましたが、
何故 米のある氣なのかと、少し調べてみましたら、
気と氣は、全く働きが違いました。

「 米 」は末広がりで八方に広がることを意味しています。エネルギーのあるべき姿は全身から放出されること。そう考えると、本来のエネルギーとしてあるべき字が「 氣 」なのです。

「 気 」の場合ですと、エネルギーを〆(しめる)となり、エネルギーが押さえ込まれているような感覚となります。

GHQの戦後の政策で、漢字を見直されたことから
気を使用するようになったと書いてありました。
怖いことです。

エネルギーを失くすのではなく、放つ方で生きる年です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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NPO高麗 東北センターにて-1