優しい
この度の盛岡、宮城にての催しをありがとうございます。仙台コンサート前には、久しぶりに幻のコグリョカフェに参加させていただき、愛麗花さんの淹れてくださったアイスコーヒーをいただき、愛麗花さんが作ってくださったアイシングクッキーをいただき、高麗恵子さんに魂の詩を書いていただきました。
コンサート前日の東北応用コースにて、ガザで起きているジェノサイドのことを知り、コンサート直前にネットから情報を得て、現状を知り始めることができました。コンサートでは、今ここのいだきしん先生の表現に集中する意識で臨み、いだきしん先生の表現される善が、私の内面に染み渡り、世界にも伝搬していくことを願いました。翌日参加出来た結工房にてのビデオ講演会で、高麗さんからコンサートで見えたことを伺い、コンサートの価値をわかることができました。第二部の優しいピアノの旋律の記憶が、いだきしん先生の優しい気持ちを今も胸に伝え続けてくれています。
魂の歴史はまだはっきりしておりませんが、どう生きて行きたいかは、東北応用コースにてジェノサイドのことを伺い、その後研究者の方のお話しをネットで伺ってはっきりいたしました。私は子どもの頃から平和を希求し、学び働いてまいりました。自分の希望を実現出来ない無力さに怒り、やがて絶望し、体は絶望に見事に反応してボロボロになりましたが、生命の火は灯り続け、ついに高麗恵子さん、いだきしん先生に出会うことができました。だから今は、平和を実現できるパワフルな環境で生きられていると実感いたします。
魂から響く平和を愛する気持ちを言葉にして、コンサート満席という幸せな未来にともに向かいます。
ありがとうございます。
高橋陽子