働く喜び

ウラジオストクより、厳しい状況のなかでも先駆けて行かれる、先生、高麗さんのなさっておられることを高麗さんの書き込みによりお伝えいただけることありがとうございます。
東京も久しぶりに今日は快晴になりました。昨日まで、天気のせいだけとは感じられない空気がありましたが、今日は久しぶりの陽が差すなか、もう12月も間近になりましたが、やきとりの仕込みと、賄いをやるようになって、働く喜びを感じるようになってきました。やはり、自営として始めた店で働くということは、雇われていたのとはあきらかに違うとわかるのです。 役にたつという気持ちはもちろんですが、頭で思っていることではなく、体が動いていくように感じられます。
賄いも、まだまだ満足いく出来ではなくても、店の窓から見える原宿駅のホームを見ながら食べる賄いはなぜかおいしいのです。自営店で働けるという喜びは頭を越えて気持ちのなかにあることが当たり前とはいえ、わたしとして発見なのです。

先生、高麗さん、皆様のご帰国をお待ちしています。

寒い極寒のウラジオストクよりありがとうございます。