健やかな生命
本日の仙台コンサートをありがとうございました。
第一部で表現いただいた「ゴルディロックスゾーン」は、初めて知る言葉でした。「3匹のクマ」の童話は知っていましたが、主人公の女の子の名前が由来で、「宇宙空間において、恒星に近過ぎず遠過ぎず、水が液体として存在できる地球型惑星が存在できる一帯」を指すとは、初めて知りました。
第一部の演奏中は、いだきしん先生の手の動きとピアノの音と、自分の生命が一つである事に意識を集中しました。
まるで整体を受けている様に、いだきしん先生の音の響きが、身体のどこに響き、内臓や筋肉や骨がどの様に振動し、ほぐれていくかを感じながら聴いていました。
自分が音叉の様になり、地球にいだきしん先生の音が伝播するといい、という気持ちでした。
第一部終了後の休憩中も、身体が振動するまま、それを維持して第二部を迎えたく、座っていました。
第二部では、真の愛を表現いただきました。ある時に、過去の出来事を思い出しました。予想していませんでしたが、まだその時に入り込んだ気持ち悪いモノの残骸が、心臓のあたりや身体にも、頭にも、へばりついていたと気づきました。
そして帰宅後、その出来事の事を書き出していて気づいたのが、
「普段感じる『悲しい』や『悔しい』も、その時の『切ない』気持ちと同じ、独りよがりで一人遊びに浸りきり、目に見えない何者かのエサになっているだけかもしれない」
ことでした。気持ち悪くなりました。健やかな状態では無い事をわかりました。
真の愛は、健やかに生命を育み養い、健やかな地球を保つ生き方をする事と感じました。
私の生命の使命と感じます。
今はまだ、そう生きたいと憧れているだけなので、達成する生命に飛躍したく、31日の三鷹コンサートのチケットを購入いたしました。
コンサート開催いただき、ありがとうございます。
高橋陽子