偉大なる王
ロシアの事を考えていますと、実は子供の頃から縁があった事が後から解ってきました。
それは、小学2年生の頃に、ロシア人の作家ニコライ·バイコフが書いた「偉大なる王」という虎を主人公にした物語が大好きで、学校の図書館から何度も借りて読んでいたからです。
作家がロシア人だったり、「王」の父虎の住処が白頭山だったり、物語の舞台が中国東北部(満州)と高句麗の領土と重なっていたりと、今から思い返すと不思議な縁を感じます。
勿論小学2年生の当時は知る由もありませんでしたが。
何年も前からロシアを目指していたのは偶然ではなく必然な縁なのかもしれません。
ロシアの事ばかり書いてしまいましたが、先にパリがありますね。世界にどんな変革が起こるか想像も付きません。ありがとうございます。