偉大なる幼稚さ
1/19の三鷹でのコンサートメッセージの理解が深まる、東北応用コースをライヴでお聴きでき、ありがとうございます。「幼稚」を調べてみて下さい、とのことで、自分でも調べてみました。
何事も受け身で自分からアクションをおこせない人。自分で考えて行動する習慣が身についてない人。責任感や連帯感が薄く、自分が楽をしたいわがままな人。少しピックアップしましたが、他、沢山出てきています
では、精神年齢の高い人では。。
人に流されることなく、自分のことは自分で決められる、自分の決定に対して覚悟がある。未来を見据えて行動ができる。自分が描いた未来を実現するために具体的なプランニング沿って有言実行。とありました。
いだきで生きることを芸事のように身につける、といったお言葉にも通ずるところがあると感じました。
人と話をすると、タイプが2つに別れます。①同情する人。②共感する言葉を発する人。
①での反応は、豊かな関係は創れません。以前、人間は自律してこそ豊かな人間関係が創れる、と仰った先生のお言葉が蘇ります。
ラテン語の講義の一時間目は、先生はそこにいて、何もしなく、生徒たちに、人生何が大切か、考えなさいと、考える自由な時間を与えてくれていることの素晴らしさにこころ圧倒されました。
人に小馬鹿にされるようなことが大事なんだよ、と仰る先生。
私もそのようなことやろうとしているので、安心しました。ノートに書いたり、人には話していますが、壁があり、ここでは書けないのはなぜか、人のも多くのものを被っているようにも感じ怖いです。。(周りのせいにしてはいけないのですが)
南極では氷が増えているということについても、夜中に調べました。気候に関する誤った情報を正すことをしている組織もあり、人間の文明の発達は宇宙空間に有害な影響をもたらしていること、人類の犯してきた罪の深さに項垂れました。先生は人類全体が生き延びていけるよう、コンサートで働きかけてくださっていること、この度の応用コースの深さからもわかる事ができ、感謝よりありません。できない壁にぶち当たっても、寝ている間やコンサートで変わっていけることは、何よりの恩恵で人に知らせたい事であります。
ここ最近、自分に起こっている事において、悩むことがありました。ピアノの一音で、はたと、それに気づくことができ、まっとうな道筋で実現していく道を頭を切り替え、考えてみます。
ラテン語に触れられ、私達が使っている日本の漢字における変動の歴史ついてもお話くださり、社会の決まったことの中で生きていても、そのことを知っておくだけでも、全然違うのだと、感じます。生まれつきの運命が解放され生命から生まれる言葉のはたらきと実践はこの宇宙空間にかけがえのない豊かな空間をもたらしていくことに、気づき、幼稚であっては、芸事を身につけることはできない、と、心新たな境地に至ります。幼稚さの、さ、は向かっていく状態であることもお話下さり、いだきで生きることは宇宙も巻き込んで変えていくことであると理解します。生き方あり方を自分で考え正していけるコンサートメッセージ、ありがとうございます。