価値
一人10万円ずつの給付の発表に、複雑な思いです。自分のことだけを考えると喉から手が出るほどの金額ですが、麻生大臣の「手を挙げた人だけ」「富裕層は手を上げないのでは」と言う発言に違和感を感じます。手を上げないのではなく、手の上げられない人が大勢見えてくるようです。本当に必要としている人のところに公平にお金がいきわたるのでしょうか。10万円と言うお金で命が助かる人もいれば10円の価値と同じ人もいるでしょう。国民一人一人のお金と命ということを考えます。自分の出会った人の中にも年金だけで暮らしていてギリギリの生活をしていても、お上の世話になりたくないと生活保護の申請をしない高齢者、一人暮らしで支援の手が十分でない方も大勢お会いしました。ましてこの時期にと。人の暮らしや環境はさまざまです。高齢者だけではなく。この時にあぶりだわれた福祉そのもののあり方を考えます。
待望の新しい生命の芽生えの報告に、自分の生命,遺伝子が次の世代に受け継がれていくこと喜びと同時に身の引き締まる思いです。いまこの時に生まれる生命は未来へと繋がります。先生、高麗さんと出会った一人にできることが今こそあるように感じています。アンフィニには身を運ぶことができませんでしたが、もうすぐ応用コースの配信があり、さらには京都でお会いできる機会もあります。私は幸運です。
八重桜の蕾や花が日に日に開いてきます。昨日は八重桜の木から自分のベランダを眺めて整理していないことに気づき少し片づけました。訪問介護に出かけて施設介護にも行けることは今の時に必要なことでした。春の雨に濡れる自然に感謝です。