何もなく全てある

どうしようもない問題に苦しんでいて答えがないと考えていました。24日のビデオ講演会を拝見して、畏れ多い事態に、自分の問題は自分で解決するしかないことに改めて気づきました。そして躊躇していた25日、電力ホールのコンサートのライブをご一緒しました。それもできないと思っていたのです。息もつけないくらいの演奏に圧倒されて、一部の終わりにはフラフラでした。演奏が終わったときには思わず大きな拍手で先生にお辞儀していました。根源解決は頭で考えていてもわからず、答えが出ません。仙台に身を運ぶことすら阻むものがありましたがそれも自分の選んだことです。前回はバスに乗り遅れて途方にくれていたところを助けに遭遇したのです。

ライブですが先生の演奏を体感し、突然すべてを任せる感覚が湧いてきました。思考停止ということではなく。宇宙の生まれる三段階前も頭は知らないですが、数々のコンサートで経験している命が知っている。

思い通りにならないこともたくさんありましたが、人を介しての助けも半端でないと感じています。仙台だけでなく東京のコンサートに参加できたのも奇跡というよりない助けがありました。どうしてここにこの人が、なぜ私に、という助けです。大いなる存在も宇宙の生まれる三段階前も見えませんし、頭はわかってはいません。ぶら下がりの蛮族、それも人並みに動くのにも苦労している身障者かもしれませんが、私がちゃんと生きていくことでしか報いることができないのです。言葉にならない感謝を表したくて書き込みました。25日の高麗さんの姿をビデオ講演会で拝見してまずはほっとしています。配信を申し込めたことをありがとうございます。問題はまだ解決してはいませんがすべてを委ねて根源解決するしかありません。

今年最後の尊い経験をありがとうございます。