何もないところから
昨夜の高句麗伝説であまりに次元が違う経験をして、自分のちっぽけな世界に戻るのがほとほと嫌になりました。高麗さんの声、先生の演奏は何度書いても言葉にならないとなりますが、それでは表現していることになりません。今、持続化給付金の審査から電話があり申請したままであったことに気が付いて取り下げました。幻想は消え現実を直視することが必要ですが、昨日の高句麗伝説は伝説とは言っても、自分の今につながる現実です。
時間が止まったように感じた瞬間があります。画面がフリーズするかのように止まって感じられ、高麗さんの声だけが響いています。良いことも悪いことも一瞬の出来事でそれを良いこと悪いことと判断、解釈すること自体が違っている。昨日の高句麗伝説は全く新しい高句麗伝説でした。
雨が降っています。清めの雨と感じ、一歩歩みだします。これから続く京都がどうなるのかは未知です。何もないところ、マイナスから、の出直しですが、高句麗伝説コーヒーを頂きました。道連れは一つです。