KEIKO KOMA Webサロン

代表


母は60歳を超えた時にIDAKI講座を受けさせていただきました。自覚がないことに私はいつも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、母の人生は一変し、気づけばアマチュア写真家となりコンクールにて何度も入賞していました。それまで地元特有の生き方の枠の中でのみ生きていましたが、海外旅行によく行くようになり、夜明け前から写真の仲間たちと出かけるようになりました。「子供は天の神様からの授かりもの」とし(もの、ですが)私達をとても大切に育てました。しかし娘が自分の思い通りにならなくなったとき「私の育て方が間違った」と言って心から神様にあやまっていました(信仰はしていません)。
両親、弟、親戚。たくさんお世話になっておりますが、活動するに至らず、私が全員の分それ以上にがんばるしかないという気持ちで生きています。この度、88歳目前という高齢にも関わらず大きな手術に臨み、昨日はかなり辛そうで、果たしてこの選択(私が知った時はすでに弟と話し合いを進めていた)が正しかったのかどうなのかと強い疑問を抱きました。
今朝は状態が良く、昼過ぎから急速に回復しており、感謝に絶えません。先日、先生にかぶっていたエネルギーも、瞬間、母と重複していると申し訳ない気持ちになっていました。いだき講座の2日目は想像もできぬほど、計り知れず尊いことです。先程、2日目を終えられた方から明るい連絡が入っていました。縁あった方が受講される事、これ以上のよろこびは無く、2日目を終えられて美しく変貌されるお姿にいつも感動、感謝、感激します。ご受講までのプロセスやその後の事から自分自身が助かったり、学ばせていただくことがとても多いです。別の方から「高句麗伝説」参加するとのお知らせも複数いただき、高麗様を中心とした一丸力で向かっています。
名は無くとも連綿と続いてきた魂の代表として出会えているという自覚が日に日に強まるばかりです。毎日着実に動きを創っています。母は、ロシアとアメリカには行っていない、お友達からもロシアはとても素晴らしいと聞いているというので、来年の事を話すと、モスクワのコンサートに行きたいと明言してくれました。ツアーには慣れていますが、みなさまにご迷惑がかからぬようにと足腰のリハビリもそこを目標に頑張る、パスポートもすぐに更新すると行く気満々となりました。とてもうれしいです。
いつもほんとうにありがとうございます。

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京都コンサートホール大ホールにて
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比叡山
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京都高麗屋 幻のコグリョカフェにて