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代わりはいらない


お日様と会話するこの陽だまりが好き、掃除洗濯終えてお布団干してグジコーヒーをいただきながら昨日からの整理がつきました。
来週の訪問先の訪問日が東北の催しに重なり行ってらっしゃいといつも言うのに休んでいいわよと言いながら何か変です。デイサービスは来月から行かないことにした、テレビも飽きた、美容室も行かない方が良いからと山姥のように伸びた髪をかきあげた。富士山が見え庭の苔がみずみずしく輝いているのに鬱だといい体温も低い。別室を掃除しながら突然涙が出てしまった、口でいいこと言いながら寄り添えなかった亡き母への負い目がある。先生の働きで長く生きられ悔いのない最期でしたがヘルパーを始めたのももっと寄り添いたかったからではないかと。帰り際に休んでも良いわよと言うから大丈夫来ますよ!と言ってニッコリしてもらった。代わりの人はいらないというし(人に気を使うから)なんの不足もない気丈な90歳ですが。夜行バスと新幹線を使い自分の気持ちの両輪を果たすことにした。世間の落ち込みを超えるには体力勝負と元気が取り柄を生かします。
おばあさんの代わりはいらないの一言でずっと考えていた女の人生の紐解きしてます。大塚ひかりさんの著書からも世継ぎのための役割で生きていた時代、次々に追い求めてしまう光源氏、母なる大地が不安定なのですと改めて理解します。先日訪問先の亡くなった方の小さい頃母に一度もだかれたことがなかったの一言も蘇ります。エチオピア天命コンサートの趣意書に書かれた「・・・互いに変化、成長し育まれる人類共通の愛、健康。」エチオピアより始まった新しい愛の人類史を何が誰がとめることできるでしょう。コロナウイルス様だってです。しかし慎重に全てが進化途上をわかり豊かな生命はモノではない豊かな性からと考え、新しい時代を創り続ける先生、高麗さんの人生に出会えて代替えできないひとり一人の存在現わすとき来たりと見本もなく内面にひとつに未来へ進みます。
拙くも書かせていただきありがとうございます?

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