仙台
雨がやむのを待って、最後の積み込みの荷物を積み仙台に向かいました。沖縄コンサートの時にはじめて見た勝手に自分で命名したたましい雲が雨上がりの空にぷかぷかと浮いていました。ここ数日、大きな変わり目の中なにかが動いていたんだろうと感じていました。そんな中、ふと小学校のやんちゃな時に滅多に話すことのない父との会話を思い出して涙があふれていました。父の話は偏ってはいただろうけど何かが見えてたのかなと、どきっとしました。これからの歩みは、まだまだ狭いと感じる自分の枠内の考えなのですが、それ以上にすごい出会いとすごい働きと共に計画以上の考えもおよばない大きな恵みを受け実行できるように感じドキドキ感満載で仙台に入りました。東北の中心は、少しトーンが落ちていて人は出ているのに寂しく感じ、人を感じなくびっくりしながらも、仙台高麗屋さんに到着。明るくピカピカで、先生の映像、音。高麗さんの作品並ぶお店。ホットできるところがあり、自分を取り戻し考えれる空間があることに感謝しました。すぐに、北緯40°のアイスコーヒーとチキンカレー&サラダ、ピーチのゼリーを注文して、一気に食べました。ありがとうございました。久々にお会いします。仙台高麗屋さんのスタッフの方々はみんな素敵で、心触れ合う場が東北にもあることは、嬉しいです。仙台高麗屋さんは、明日から新作のお菓子が出るそうです。どんなのかしらと楽しみです。
明日は、仙台でのコンサートです。生演奏のピアノの音の響き、一回一回、生まれるエネルギッシュな演奏、大きな会場で聴ける機会を、ありがとうございます。日本での開催、身を運べる機会を、つくってくださる事、ありがとうございます。
尊い時、先生、高麗さん、ありがとうございます。