KEIKO KOMA Webサロン

仙台コンサート


一日、父娘2人で過ごし、コンサート向かい様々なことを話し合い、結工房に行かせて頂き、コンサートを経て、今、今日一日経験させていただいたことをはじまりとしたい気持ちです。
第2部のメッセージは、まさにと、驚きました。仕事の環境も生活環境もこれまでつくってきたものを変えなければ先はない限界に達し、内面を変えること、自分たちを変えることに賭けて仙台へ向かった道中でした。内面を表現しあえ、通じ合える関係になってきていることも嬉しいことでした。

コンサート第1部では私は全身あらゆる身体の部位から何かが出ていくのをただ身を任せているよりありませんでした。身体中に化け物が潜んでいるのではないかと思うほど何度も恐ろしさに身震いし、掌からも汗をかくほどでした。先生の音に刺激されこんなにも自分の身体は反応するものかと、何があるのかと、解るすべもなく第1部が終わりました。美しく生きたい、清くいきたいと望んでも、この状態では無理だったと感じ、第1部が終わったとき先生のお働きに本当に感謝よりなく感じました。
続く第2部では、環境を一変させること、新しく変わる、変えることは並大抵のことではなく、諦めて、人生の目的は虚しく、、その葛藤に苦しみと、その状態を先生のピアノはそのまま表して下さり涙が溢れました。そのままわかり、受け容れて下さり、そして新しい在り方をそのまま見せて下さっているようでした。自分がどうしたいというよりも、生まれてきた人生の意味、目的を実現し人生全うして死を迎えてほしいという両親への気持ち、自分もそう生きていきたいという気持ちが溢れ、原点を顧みました。気持ちに共感し、賛同し、一緒につくりあげていこうと集う仲間がいることにも温もりを感じ感謝が溢れ胸がいっぱいでした。そして何より、このような内面的に通じ合え分かり合える関係性をつくって下さり、web salonのような各自表現できる環境までつくって下さっている先生と高麗さんの活動に言葉に尽くせぬ感謝でいっぱいでした。現代の社会環境の中では内面的にひとつになっていくよりも、内面的に削がれていく関係性、状態が一般的になっていると思います。その中で、このような内面ひとつになっていける環境が整っていることに、先生、高麗さんの30年以上の活動の恩恵を丸ごと受けさせて頂いている現実に感謝でいっぱいでした。またどれだけ内面の表現が重要かにも気づかせて頂きました。表現すること、し続けることも鍛練と感じ、その鍛錬の先に、自分の人生で実現したいことを実現できると感じました。
私自身にとって、節目となる重要な経験をさせて頂きました。
先生の生命を通じどんな状況状態も乗り越えて行けること、本当にありがとうございます。

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福島で先生のサウンドを聴いて育った桃
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京都 八坂にて
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ドリップパック用 第2弾