仙台コンサート
仙台コンサートをありがとうございました。
コンサート第2部の只中、後頭部から腰にかけてあった恐怖が消えていきました。
その直後自分が本当は一体なんであるかわからなくなり、その恐怖にコントロールされていたのかもしれない、と感じました。
恐怖が消えると、まるで子供の時に戻ったかのような感覚になり、何故かこの社会の中で生きることが悲しいと涙が止まりませんでした。生まれてきたことが辛く、それでも生まれたからには生きていかなくてはいけないと、まるで子供の頃にあった感覚そのものでした。何が悲しいのか、何故悲しいのか、自分は一体なんなのか、そのような問いが生まれるばかりで、生きる目的らしきものは虚しいばかりでした。ただ幸せに健康に生きていて欲しいだけ、皆が幸せに健康に生きていけるために。。と、本当に子供の時のような気持ちがあるのみでした。
自分が死んでも宇宙はあり続けていることに安堵し、その美しさに溶け込んでいくようでした。