仙台へ
今月の半ばには上映会や高句麗伝説を聴く会からコンサート、講座とほんとうに多くを学ばせていただいております。STコンサート、トロムソでのコンサート、高句麗伝説を聴く会を拝見・拝聴いたしまして、いだき、NPO高麗の活動を平和実現の活動として、きちんと認識し、自覚する大変尊い機会となりました。
1回1回のコンサートでいだきしん先生が表現されること、ネガティブに引きずられそうになる社会を救済のように、地に落ちていくものを引き上げ、状況を変え、始源のひかりとひとつに繋がり、新たな世界を創造され続けていかれるのが内面に見えてまいります。
お正月の先生のお話だったでしょうか、今年はできるだけ多くコンサートや講座にいらしてください、といった内容のお言葉がずっと心にあります。こんなにも大変な事件や出来事が多く、そのことが今になってよく解り、コンサート、講座の大事さをかみしめるのです。多くの人は、元首相が殺されてしまうというあってはならない事件から虚無感から中心を見失っているように感じられます。人は歴史的・社会的に培った様々な覆いを被りながら生きていることも、お会いする方から感じることですが、生命の中心にはひかりあり、出会いによってともったひかりが輝いていかれる様を裡に見えるように新たな希望が胸の内に灯りました。彼方、であり本音と感じます。パリの作品展で、高麗さんが表現されていることを「内面ひとつの 国創り」とクルド人の方がおっしゃられたことが今、よくわかります。
人を助けるためにも能力を上げて力をつけていくこと、日々、表現の積み重ねていくことの大切さを痛感する昨今です。昨日の盛岡の応用コースのライブ配信を拝聴し、ポジティブとネガティブについてのお話から、1ミリもひかないこと、というお話から人を助けるためにもひかない、ということ学びます。そのことは、高麗さんの御姿勢からも常に伝わることです。真のリーダーのもと、新たな国創り、こちらが真の国創りであること、伝え続けていくことで、真に繋がる道を創りたいと存じます。
仕事もこれから仕組みを変え、創ることで、IDAKIのことを伝える活動の時間を創ることも課題とし、乗り越えてゆきます。仙台へ到着し、特別な先生の焙煎されたコーヒーと格別なケーキを頂き、仙台コンサート、新たな時の創出へ向かいます。ありがとうございます。